令和元年8月9日(金)、岡山パクチー奉納祭を開催致します。
古来より、神社では自然の恵みへの感謝する場でした。
農作物が無事に育ち、収穫できた喜びを、その地域をお守りする神様にご報告し、みんなでお祝いしてきました。
お米の収穫について秋に祝う、秋祭りが一般的ですが、農作物も多様化し収穫時期がまちまちであったり、年中収穫できるものも増えてきました。
岡山で生産されるパクチーは、今や全国でトップクラスの生産量を誇ります。
特に牟佐・玉柏地区で生産される「岡山マイルドパクチー」はとても人気です。
この地域は、当宮から龍ノ口という山の反対側に位置します。
そこ生産者である、岡山マイルドパクチー大使(黄ニラ大使)こと、植田輝義氏とともに、
岡山パクチーを神様に奉納し、みんなでお祝いしたいと思います。
日時:令和元年8月9日(金) 17時~22時
場所:備前国総社宮( 岡山市中区祇園596 )
午前17時より拝殿にて執り行います。
昨年の西日本豪雨災害に於いて、甚大な被害を受けられた岡山マイルドパクチー大使(黄ニラ大使)こと、植田輝義氏が栽培する岡山マイルドパクチー。今年は神様の御神徳と復興支援にご協力下さった全国の皆様により、無事、奉納祭が開催できる運びとなりました。新たなる一歩を踏み出す象徴として、昨年の豪雨被害の中で唯一、生き残った奇跡のパクチーの種を「希望の種」として、神前に奉納致します。
拝殿で奉納神事を執り行い、奉納されたパクチーを各飲食ブースに配布しパクチー料理として参拝者に提供します。神様からのおすそ分けを食すことで、神様の御神徳を頂く事ができます。
古代から神に生きた馬を奉納する習俗がありました。それが簡略化されて板に馬を描く絵馬が出現したと言われています。
パクチー絵馬はこれにならい、板にパクチーを描いて献上するもので、このお祭り限定の絵馬です。しっかりと願い事を書いて祈願しましょう。1枚500円。
128社を合祀されていることにちなんで、128枚の葉っぱをちりばめた、オリジナル手ぬぐいです。その中に、昨年の豪雨災害から力強く生き残った「希望のパクチー」を1枚あしらっております。1枚1,000円。
拝殿前では、神の恵みと祖先の恩とに感謝する盆踊りを繰り広げます。「岡山パクチー音頭」(作詞・作曲:矢野啓三郎、唄:メーメーズ、振付:岡山パクチー振付部)「パクチー♪おいち~♪日本一~♪」と親しみやすい曲と振り付けで、神様の前で踊ることで神々への感謝を表し、全ての御霊を鎮め、岡山の復興をはじめ、地域の発展そして、世界の平和を祈ります。
岡山パクチーを使ったメニューを提供してくださる6店舗が軒を連ねます。
たくさん食べて御神徳をいただきましょう!
オープン時間は 17;30~22:00です。
◆ タコライス & メキシカンフード フリーダム タコス
◆ アジアン食堂 アチェチェ
◆ trees
◆ 吉備土手下麦酒醸造所
◆ パクチー農家
◆ トスティーノコーヒー
この他、岡山パクチーの直売や、パクチードレッシングやパクチーチップス、パクチーバッグなどを販売。
アートノボリプロジェクトは
「アート」と「ノボリ」の結びつきで
さまざまなご縁を紡ぐ計画です。
アートノボリはみなさんと創りたい。
3メートルを超える大きなキャンパスに
皆で描いて遊びたい。
アートは人間力を磨くための活動です。
アートノボリでたくさんの人が集まるきっかけ作りを。